労働問題

労働問題

解雇・雇止め

ある日、突然、解雇を言い渡された。
会社の業績が悪いことを理由に、解雇をされた。
有期雇用契約において、突然、契約を更新しないと言われた。
解雇をしたから退職金を支払われないと言われた。
会社から退職してくれないかと迫られている。

使用者が解雇しても、客観的合理性・社会通念上相当性がない場合に無効になります。
有期雇用労働者の場合、期間満了前に解雇する場合には、やむを得ない事由がないと無効になります。
契約更新が反復継続してなされた有期労働契約において、突然、契約更新をしない場合、違法となる可能性があります。
また、解雇・雇止めの問題について、交渉・労働審判・訴訟等、どのような手段によって解決するべきかという問題もあります。そこで、ぜひ、弁護士に一度ご相談ください。

残業代・退職金・賃金

時間外・休日・深夜に労働しても残業代が支払われない。
店長だから、君には残業代が出ないと言われた。
管理職なので、残業代が出ないと言われた。
突然、会社から賃金が減額された。

労働基準法上、時間外労働・休日労働・深夜労働を行った場合は割増賃金が発生します。また、管理監督者であっても、深夜労働分については割増賃金が発生します。

セクハラ・パワハラ、ハラスメント問題

会社の上司が、「指導」と称して、毎日のように暴言を吐いてくる。
会社の上司からセクハラ被害を受けているが会社が対応してくれない。

各種ハラスメント行為に対して、ハラスメント行為を行った本人に対して損害賠償請求するのみならず、会社に対しても損害賠償請求できる可能性があります。

労災事件

業務時間中にケガを負ってしまったが、会社から労災の申請をしないで欲しいと言われた。
長時間残業のせいでうつ病になったが、会社からは私傷病扱いされた。
会社に過重労働を課された結果、過労死・過労死自殺に追い込まれた。

業務上のケガについては、労災の対象です。また、会社の過重労働の結果、うつ病や自殺してしまった場合に、会社に損害賠償請求できる可能性があります。

その他労働問題

派遣先でいじめにあっているが、
派遣先で対応してくれない。
仕事でミスをしてしまった後、突然、会社から転勤を命じられた。
長年勤めた会社から、ある日、突然、会社から出向を命じられた。

その他、労働問題でお悩みの際は、お気軽にご相談ください。